水と苔と屋久杉の森を抜け太鼓岩へ
宮之浦川の支流、白谷川の上流に広がる苔と水の森・白谷雲水峡。標高600mの白谷雲水峡入口から名のある屋久杉が乱立する「原生林歩道」を「苔むす森(旧称:もののけの森)」を経由し、標高1,050mに位置する見晴らしの良い太鼓岩を目指す1日コース。深い森を抜けて、いざ絶景が待つ太鼓岩へ!
このツアーについて
太鼓岩とは
白谷雲水峡最奥にある花崗岩の巨石。
白谷入口から約2.8キロ、標高1050m地点にあり、季節ごとに異なる眺望が楽しめます。
晴れていれば宮之浦岳をはじめとする奥岳が見渡せ、眼下には小杉谷周辺の安房川を望むことが出来ます。
特に春には山桜のピンクや新緑の黄緑色、杉の緑など、美しい自然の絨毯が広がります。
白谷雲水峡を全部楽しむスペシャル・コース
原生林歩道から有名な「苔むす森(もののけの森)」を経由して「太鼓岩」を目指すコースです。
通常、白谷雲水峡を1日かけて歩く場合、多くのガイドツアーが採用している定番コースは行きも帰りも楠川歩道経由で歩くコースです。
しかし、このコースは行きは名のある屋久杉が点在する「原生林歩道」を通り、帰りは楠川歩道から帰ってくる周回コースを取り「太鼓岩」を目指します。
もちろん、有名な「苔むす森(もののけの森)」も通る、白谷雲水峡を1日かけて丸々楽しむスペシャルコースです。
時間的にも体力的にも余裕があり、じっくり白谷雲水峡の森を愉しみたい方向けのコースです。