オープン・ウォーター・ダイバー・コースとは?
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースとは、スキューバダイビングの潜水計画から海況の判断、トラブルの回避など、安全にダイビングを楽しむために必要な知識とスキルを身につけるための初心者向けコースです。
このコースを修了すると、受けたトレーニングと経験の範囲内で、監督者なしのダイビングができるようになります。またダイバーとして必要な知識・スキルを身につけた証明として、PADIからCカードが発行されます。
自分の趣味として、自己責任のもと本格的にダイビングを楽しみたいあなたには、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースがおすすめです。
オープン・ウォーター・ダイバー・コース概要
参加前条件
年齢15歳以上(ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーは10歳以上)
コースを修了するとできること
- 自分たちでダイビングの計画を立て、バディ・システムを守りながらダイビングを楽しむことができます。
- インストラクターなどの引率をつけずにコンディションの良い海でダイビングができます。
- ダイビング器材の購入やタンク・レンタルなどのサービスを受けることができます。
- アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーや各種スペシャルティ・ダイバー・コースに参加できます。
受講内容
知識の開発+限定水域ダイブ+海洋実習(4ダイブ)
知識の開発
知識の開発(学科講習)は、ダイビングに必要な知識を身につける場です。
テキストを使い自学自習していただき、その後はクイズ等でインストラクターと一緒に知識を確認します。
限定水域ダイブ
限定水域ダイブとは、海洋実習に行く前に、安全で穏やかな場所で水慣れを行ない、ダイビングで必要となる「スキル」を習得する場です。
海洋(オープンウォーター)ダイブ
海洋(オープンウォーター)ダイブは、限定水域ダイブで身につけたスキルを、波や流れがある海という環境で実践する場です。