1万年の時間と対話する
縄文杉は屋久島の象徴とも言える巨木。
彼に会うためにはそれなり頑張りが必要となりますが、無事に縄文杉に会えた時の感動や達成感は何とも言えないものがあります。
ぜひ、挑戦してみてください!
推定樹齢 2,000年~7,200年ともいわれる縄文杉への日帰り往復コースです。
沢を渡りトンネルを潜るトロッコ軌道、ウィルソン株・大王杉など数々の著名な屋久杉を訪ね歩く風光明媚なトレッキングルートははよく整備され、歩きやすいのですが、距離は長いのでそれなりに頑張る必要はあります!
縄文杉とは
屋久杉の老木と出会い、語らう。
1966(昭和41)年に報告された屋久杉最大の老樹。
樹齢は2,170年以上、あるいは7,200年といわれ定かではない。
大人十数人でひと抱えという幹の周囲は16.4mと、他の杉と比べてもはるかに大きい巨木だ。
縄文杉に向かう道
コースの前半のトロッコ道は高低差の少ない平坦な道のり。
大小の鉄橋がいくつかあり、なかには手すりがないものも。
大株歩道からは岩や木の根が行く手をさえぎる山道となり、随所に急勾配もある。
ウィルソン株より先は途切れながらも木道や階段が足場となる整備されたコースだ。