潜ファンダイビング
すでにダイビングのライセンスをお持ちの方を対象としたガイド・ダイブです。のんびり&まったり型のダイビングをご提供いたします!
YAKUSHIMA
009
屋久島の海には四季があり、春には春の風物詩がある。春の海中は動きや変化が一年のうちで最も多いので、例を挙げるとキリがないのだが、その代表的なものがアマミスズメダイの幼魚だ。アマミスズメ
YAKUSHIMA
008
ベラ科に属する魚でイトヒキベラという魚がいる。この仲間には日本産のものが10種いて、オスの求愛時の体色がとても美しいので一部のダイバーの間では根強い人気がある魚たちだ。イトヒキベラの仲
YAKUSHIMA
007
毎年3月になるとソトイワシの群れが一湊のダイビングエリアに入り込み、-15mぐらいの砂地に200匹くらいが溜まって、連日狭いエリアを遊泳しているのが見られる。いわゆる「春の風物詩」のひとつ
YAKUSHIMA
006
生き物の体の模様には様々なパターンが見られるが、これを真面目に考え、生き物の模様形成に統一的なメカニズムがあることを提唱した学者さんがいる。「チューリング・パターン」と呼ばれるその概念は、
YAKUSHIMA
005
ダイビングでは「安全停止」と言って、必ず海から上がる前に-5mぐらいのところで一旦停止して、しばらくその場に留まらなければならない。ダイビング中に体内に溜め込んだ窒素を抜くためだ。この
YAKUSHIMA
004
僕は昔からヘビギンポの仲間が好きで、特別な愛情を持って接してきた。ヘビギンポはスノーケリングでも観察できるような極めて浅い水深で見られるため、タンクの残圧を気にすることなくのんびりとその生
YAKUSHIMA
003
「ウツボ」と聞くと大抵の人は怖くて気持ちの悪い海の生き物と感じている事であろう。魚だという認識さえも無い人もいるかもしれない。きっとこの長い体と大きく口を開けて威嚇する様がヘビを連想さ
YAKUSHIMA
002
縞模様、水玉模様、市松模様、唐草模様・・・世の中には様々なデザインが存在するが、こうした定番と言われるものの多くは自然界にある文様(pattern)がその源になっている。実際フィールド
YAKUSHIMA
001
屋久島はコブシメ・アイランドだ。至る所に産卵床となるウスサザナミサンゴの群落があり、繁殖最盛期の5月初旬には数十匹の雌雄が集まり、大産卵ショーが繰り広げられる。繁殖期は年明けと共に始ま