
【ポイント】 黒瀬/お宮前/一湊タンク下
【水温】 28.4℃
【透明度】 ~20m
風が北西に変わって矢筈岬の西面はちょっと白波が当たり始めた。
今年はまったく台風の影響を受けていない屋久島だが、今回の台風はさすがに接近は避けられない様子。。。
参ったなぁ~
でも、僕が怖いのは台風そのモノではなくて、いつ港の「台風つなぎ」が始まってボートが出せなくなるかって事。。。(笑)
ダイビング自体が自然相手の遊びなので、台風そのモノは諦めもつくが、メチャクチャ早い一湊の漁師さんたちの「台風つなぎ」が怖いっ!(爆)
Xデー(「台風つなぎ」の時)はいつだろう???(-_-;)
午後到着のゲストが来る前に、とっても久し振りに「黒瀬」の深場へ行った。
最初、1本目は川(No.4)へ行こうとしていたが、これは海が時化た時のためにとっておく事にした。。。
-30mラインに溜まっていた魚たちはなぜか皆、5-10m程度水深を下げて溜まっていて、-30m付近には根付系のベニハナダイやアケボノハゼぐらいしかいなかった。
アヤタスキベラやオキナワサンゴアマダイ、ピンテール、ヤクシマキツネウオ(仮称)などは、軒並み深場へ降りていた。。。
今日は全体的に透明度がまたまた落ちた。
3本目の「一湊タンク下」なんか特にそうで、昨日のクリアーな海はいずこへ。。。(-_-;)
【ポイント】 黒瀬/永田灯台下/川(No.4)
【水温】 24.7℃
【透明度】 10m
今日もいい天気だ♪
2本目から11:00到着のゲストが1人加わって、今日も昨日潜った「永田灯台下」へ。
永田までの道中は爽快で気持ちいい♪
海上から見る屋久島はダイナミックでスケールがでかい!
これがそのまま海の中まで続いているのが西部・永田近辺ポイントの地形だ。
ところが今日は1本目の一湊湾内から透明度の悪さが気になった。
「永田灯台下」は大丈夫かな。。。と思っていたが、こちらもひどい濁り。。。
午前中は近場の一湊湾内で1本。
「黒瀬」は先日、メジロザメの仲間に囲まれたポイントだ。
中層移動中はずっとサメが気になって仕方なかったが、さすがに今日は出会わなかった。(笑)
透明度がメチャクチャ悪かったから、いても分らないけど。。。
水底ではベニハナダイのオスが婚姻色となって求愛中だった。
2本目から加わったゲストYさんは、僕が八丈島で丁稚をしていた頃からの付き合い。
3年ぶりの再開!
一湊湾内だけでなく、永田灯台下も透明度は同様に悪かった。。。
昨日のようにダイナミックな地形を中層から一望するような状況にはなく、慎重に地形を見ながらドロップを下りる。
今日は新たな発見を求めて潜ったが、ポイントを外さないようにするのが精一杯。。。(笑)
ゲストの皆様。。。ガイドと言うよりは"調査ダイビング"にお付き合い頂き、ありがとうございます。m(_ _;)m
浅場ではヒナギンポの求愛&オスの婚姻色を見かけた。
自分の穴の前にメスが通りかかると、頭部は真っ黒、体は真っ赤なオスが出てきて求愛行動。
ヘビギンポ並みの体色変化だった。
長期滞在のゲストの皆様は今日が最終日。
最後の1本はまたまた淡水域へ。
こちらはだいぶ濁りも取れていたが、一昨日の雨の影響はまったく無いワケではなく、流れが速かった!
場所によっては体の固定で一苦労。。。
最後の1本を淡水にすると器材の潮抜きができていい。(笑)
上がると器材は綺麗になっていた。
みなさま、お疲れ様でした!
【ポイント】 黒瀬/お宮前Part2
【水温】 25.3℃
【透明度】 15m
予報では今日は一時的に天気が持ち直すとの事だったのに、相変わらずの曇天。
たまに雨がチラつく。
風はやや治まり、矢筈岬の西面も静かになってきた。
今日もボートで沖に出る。。。
せっかく作った「一湊タンク下」の階段をゲストに見せられなくてちょっと残念。(笑)
同業者の知人からの情報によると、最近「矢筈岬」周辺はサメが凄いらしい。。。
ボートに乗っていると、何十匹ものサメが水面上からも分るぐらいウヨウヨしていて怖いぐらいだったそうな。。。
軽く聞き流していたのだが。。。
1本目は久し振りの「黒瀬」。
このポイントは最初に一気に中層移動する事が多い。
今日もやや暗い水中を一気に移動。
中層移動中、スグにサメが現れた!!
メジロザメ系の3mぐらいのやつ。
こいつはスグに泳ぎ去ってしまったが、このあとスグにウメイロモドキやニセタカサゴ、ササムロなどの群れに囲まれた。
よ~く見渡すと、なんとその周囲には見える範囲だけで同サイズの4-5匹のメジロザメの仲間がウヨウヨいるではないか!!
しかも、みんな筋肉質の厳ついやつ等!
至近距離まで近づいても逃げる様子はない。。。
いったい何を追っているのか恐々近づいて見てみると、水面直下のあたりにキビナゴらしき小魚の群れが固まっていて、これをニセタカサゴやササムロ、ヒラソウダなどが狙う。
そしてこのサメたちはその周りを取り囲み、何でもいいから食ってやろう!ってな感じだった。(怖っ!)
何にも無い中層で数匹のサメに遭遇するのは、ちょっと怖い。。。
しかも至近距離!
もっと近づこうとする僕をゲストが遠巻きに見ているので、さすがに近づくのは止めた。。。
ゲストのIさんが「これ怖~い!!早く下に降りようよ~」と目で訴えていたので、仕方なく降りたが、僕的にはもっと見ていたかった!(笑)
エクジット後はサメの話しでもち切り!
2本目も上層が気になって、まともにガイドができな~い!!!(爆)
【ポイント】 黒瀬/お宮前/一湊タンク下
【水温】 25.0℃
【透明度】 15m~
う~ん!温かい!!
海の中はまったく寒さを感じない♪
海から上がるとやや寒さを感じるが、太陽が出ていると陸も暖かい。
透明度は相変わらず、絶好調~!とはいかないが、水温の低い頃と比べてやや良くなった。
また黒潮が動いているのかな。。。?
とりあえず1本目、「黒瀬」は潮が速かった~!!
帰りは向かい潮の中、かなり泳がせてしまった。。。申し訳ない。。。(反省)
実を言うと僕もかなり辛かった!(笑)
潮の超速い古巣・八丈島でかなり鍛えられ、屋久島のちょっとぐらいの潮ではまったく動じることなく余裕で泳げた僕だったが、さすがに2年も温室で暮らすとかなり軟弱になっていた。
結構、疲れたっす。。。(笑)
数ヶ月ぶりの「黒瀬」は、水温低下後の「横瀬」と比べ、かなり魚影が濃かった。
夏季以上か??
元気に求愛を繰り返すスミレナガハナダイやスジハナダイのオスたち、ベニハナダイのオスも薄っすらとまだまだ婚姻色。
ここでもヤクシマキツネウオ(仮称)は水底近くを川のように流れていた。
水底はベニヒレイトヒキベラ、クレナイイトヒキベラ、ツキノワイトヒキベラ、ピンテールフェアリーラス、イトヒキベラXなどイトヒキベラの仲間たちがわんさか群がる。
なかでもクジャクベラが凄かった!
十数匹のオスが皆全ヒレを広げ激しく動き回る。
ここまでの集中した群がりは屋久島でもそうは見られない。。。
また、ここ「黒瀬」でもオヨギトラギスの数が尋常ではなかった。
こちらは十数匹どころではない。。。数十匹の群がり。。。
こうした群がりをつくる事なんかも、他のトラギス類とは何か違う!
最も僕の気をひいたのは、ヤクシマキツネウオ(仮称)の若い個体がそこら中で見られた事。
「キツネウオ属の一種」と呼ばれる幼魚から、やや成長した10cm前後の子がかなりの数見られる。
子供から大人まで綺麗につなげる事が可能なくらい、多くのヤクシマキツネウオ(仮称)が見られた。
でも、今はガイド中。。。
じっくり観察する事はできなかったが、ここなら「キツネウオ属の一種」とヤクシマキツネウオ(仮称)が上手くつながりそうだ。
【ポイント】 横瀬/黒瀬/一湊タンク下
【水温】 28.0℃
【透明度】 15m~
今日も朝から深場通い。(笑)
これまでベタ凪ぎだった一湊湾内も、多少波立ってきた。
1本目、2本目と最後は必ず浅根の上で安全停止するのだが、速い潮とかなりのウネリで静止がままならない。。。
1本目はまた「横瀬」へ。
相変わらず、右方向に下りたがるK氏と別れ、僕らは真っ直ぐに深場へ下りる。
こちらは過去に下りたことのない方向。。。
下りるとスグにハタタテダイ玉に巻かれた。
ハタタテダイも群れるのね。。。(焦)
どう見てもハタタテダイなのだが、群れるとムレハタタテダイとの違いに悩んでしまう。
この上方、-25m付近にはムレハタタテダイの大きな群がりがあるのだが、これは棲み分けしていると言ってよいのだろうか?
いつも深場に行く時は、間の-15~-20m付近は行きも帰りも素通りするが、今日はちょっと余裕があったので、所々、下に下りて探索。
帰りに大きなブラック・オオモンイザリウオを見つけた。
体長は15cmぐらい。。。
どこに目玉があるか分るだろうか。。。??
1本目の「横瀬」でも、2本目の「黒瀬」でも、最後は浅根の上で安全停止する。
速い潮とかなりのウネリで静止がままならない中、サンゴの中を覗いたり、コガシラベラの集団産卵を見たりして時間を潰す。
どちらのポイントにも浅根の上には、大きな枝状になるハマサンゴの仲間やハナヤサイサンゴの仲間がいろいろと見られる。
その中で必ず見られるのがダンゴオコゼ(下左写真)とカスリフサカサゴ(下右写真)だ。
ダンゴオコゼの数は多く、1つのサンゴに4-5匹見られる事もある。
ハナヤサイ系のサンゴの中の子は撮りにくいが、ハマサンゴの中の子は非常に撮りやすい。
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思っていたよりも割と多いな~と思ったのがカサイダルマハゼ(下左写真)だ。
静かな一湊湾内ではパンダダルマハゼは割とよく見られるが、カサイダルマハゼはやや潮通しのよい根の上にあるサンゴの中に多い気がする。
類似ハゼも棲み分けはしっかり見られる。
可愛いセダカギンポ(下右写真)もこれぐらいのサイズになると、お世事にも「可愛い♪」とは言えない。。。(笑)
今年はサンゴを覗くことが少なかったからか、未だにチビたんの姿を見かけていない。。。
20cm超の巨大成魚はよく見かけるけど。。。(爆)
【ポイント】 黒瀬/お宮前/一湊タンク下
【水温】 27.5℃
【透明度】 15m~
風は南東で昨日心配したほど時化はしなかった。
一湊湾内はベタ凪ぎ♪
今日は何やらやや水温が全体的に低い。。。
水中で用が足せないダメ・ガイドの僕は(笑)、ダイビングの後半になるとトイレに行きたくなってしまう。
水温が低いと言っても、それほど下がったわけではないのだが。。。
今日も常連ゲストとマンツーマン。
1本目は「黒瀬」へ。
今日のアケボノハゼはメチャ良い子だった。
よく寄れる上に、最後には巣穴を隠して見放題!
やつはオロオロしてた。。。(笑)
「黒瀬」の-25m付近に大きなベニハナダイのハーレムがあるのだが、今日は驚いたことに1匹も姿が見当たらない。
おかしいなぁ~と思いながら、やや横にスライドしながら根の先端付近(-30m超)へ移動したら、なんとそこにハーレム全体が移動していた。
距離にして10mぐらい、水深もやや深くなっていた。
いったい何があったんだろ。。。?
元々、このベニハナダイがたまっていた場所は、ちょっとしたパッチリーフのようになっていて、他にもイトヒキベラの仲間や中層をかっとぶキツネウオの仲間、イトタマガシラなんかも集まってくる楽園となっていた。
ところが今日は魚の姿はまったく見られず、すべてが先端付近へ移動。
簡単にハナダイの仲間の群れが移動してしまうと、目印にもならない。。。(焦)
せっかく「ベニハナ広場」とか呼んでいたのに。。。
先日のログで今年はキツネウオ属の一種(1or2)の幼魚が少ない。。。と書いたが、頻繁に見かけるようになってきた。
昨年はもうこの時期にはかなり成長した10cm以上の子が頻繁に見られ、成魚との繋がりを確認できたが、今年は1ヶ月くらい遅れているような気がする。
ようやく目に付き始めたわけだが、今年はキツネウオ属の一種1の方が多い。
今日は2本目の「お宮前」でキツネウオ属の一種2とキツネウオ属の一種1が一緒に並んでホバーリングしているのに出くわし比較してみたが、何だかよく分からない。。。やはり別種に見える。。。(焦)
オス&メスの違い、という可能性も捨てきれないけど。
でも、これだけ数がいるのに、キツネウオ属の一種1は、成魚に繋がるような魚が思い当たらない。。。
(キツネウオ属の一種2はほぼ確定?)
同時に現在、イトタマガシラの幼魚が爆発的によく見られる。
【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ/黒瀬/一湊タンク下
【水温】 28.8℃
【透明度】 15m~
晴天&ベタ凪ぎの日々が続く。
ここ最近は午前中は透明度がまずまずなのだが、午後からやや落ちる傾向がある。
何となく白濁り。。。
アケボノハゼを目指して「黒瀬」を沖に出たが、かなり慎重に地形を見ながら泳がないと迷いそうだ。。。(笑)
1本目はビーチダイビングの予定だったが、港を通りかかると他ショップが今まさに出港するところだった。
急いで準備して乗せてもらう。。。
1本目は「漁礁&ゼロ戦パッチ」へ。
午前中の透明度はまずまず。
気持ちよく中層移動で漁礁へ。
今日のツバメウオは100匹程度はいたようだが、いつものように漁礁周りに群れず、かなり上層(-5m前後)に大きな群がりを作っていた。
日に日に大きくなるテンジクダイ系の群がりは、中層から見るとかなりの迫力だ。
周りにな~んもない砂地のど真ん中に唯一、ゼロ戦周りだけに大きな群がりが。。。
中層から一気にこのゼロ戦に降下するのはもの凄く爽快だ。
2本目は「黒瀬」に行こうと決めていたので、1本目はダイコンに優しいダイビングを。。。と考えていたのだが、帰りにホタテツノハゼに寄っていったら、かなり厳しい状況に。。。
う~ん。。。こんなんで深めの「黒瀬」を堪能できるだろうか。。。?
午後の便到着のゲストを交えて、2本目は「黒瀬」へ。
アケボノハゼはいつも通り元気にホバーリングしていたが、やっぱり今日も何となく寂しい斜面だった。
潮も次第に速くなってきたので、早々に浅場に帰る。
浅根のサンゴの中にはカスリフサカサゴやダンゴオコゼがいっぱ~い!
カサイダルマハゼの成魚も見られた。(初記録)
しばし浅場で遊んだあと、エクジットするために浮上地点にむかっていると、ゲストのひとりが下から僕の足を引っ張る。
何だ!何だ!と思いゲストが指す方向を見ると。。。
うぉ~!!
カジキだ~!!!
一瞬、サメかと思ったが、初めて見るその巨体はメチャカッコよかった!!
分る範囲で調べてみると、クロカジキかシロカジキか??
多分、その辺。。。(テキトー)
いや~いいものを見させて貰った!!
3本目は「一湊タンク下」の浅場でのんびり。
もうそろそろ、ロリロリ好きのシーズンは終わりかな。。。と思っていたが、また最近極小のチビどもの姿をあちらこちらで見かけるようになってきた。。。
まずはクロメガネスズメダイ(yg)の10mm以下サイズの子たち。
このサイズの子たちは屋久島では5月下旬から6月にかけてよく見られると認識していたが、今年は結局そんなチビがよく目立つ時期は来なかった。
ところが、今日は良く目についた。
イロブダイ(yg)もそう。
数日前から5-10mmサイズの子があちらこちらで目につく。
昨年と比べても今年はほんと多い。
今日はサンゴの上で、カスリヘビギンポのチビを何回か見かけた。
カスリヘビギンポ自体はかなり普通に見られるヘビギンポなのだが、実はその幼魚は今まで認識していなかった!
他のヘビギンポたちと同様に幼魚の目立つ時期はあって当たり前なのだが、今までノーマークだった~!
いかつい成魚と比べて、メチャクチャ可愛いじゃん♪
サイズは1.5-2cmくらい。
サンゴの上はアカスジウミタケハゼやセホシウミタケハゼの極小チビもウジャウジャ!
あまりサンゴの上に目を向けなかったからか、今まで気がつかなかった。。。(焦)
【ポイント】 黒瀬/お宮前Part2
【水温】 28.0℃
【透明度】 ~20m
今日も南東の風が強い。。。
元浦側は大時化。
一湊湾内は一見凪ぎている風だが、浅場はややウネリあり。
ここ数日、午前中はかなり透明度が良いのだが、午後からやや濁る傾向がある。
1便到着のゲストを待って遅い1本目のスタート。
一湊湾内の凪ぎ状態を見て、急遽、ボートダイビングをすることに決めた。
北側のポイントが凪ぎているうちに、もう一度「黒瀬」へ。。。
一昨日見つけたアケボノハゼ2個体をまずは確認。
でも、今日の目的はこいつではない。。。
何か得体の知れない魚がいそうなこの斜面をもっとじっくり見たいと思ったのが本音。
一昨日のログには書かなかったが、アケボノハゼの近くには、新属新種のベラであるテレラブルスの一種(→テレラブルスsp.(シーエアー柏島))が数匹いた。
この時はちょっと余裕がなかったのでじっくり見られなかったが、これをもう少し観察したかったのだが、今日はまったく見当たらなかった。
今日の「ベニハナ広場」では特に目に留まった魚もなく、すごすごと引き上げた。(笑)
しかし、気になるのが昨年まで沢山いたオヨギトラギスやアヤタスキベラたちだ。
まったく見られな~い!!
2本目はスミレナガハナダイの大きな群がりがある「お宮前Part2」へ。
ゲストの皆さんが撮影に勤しんでいる間、ここでも僕はその下の斜面を探索。
もう完全にフィッシュウォッチングを忘れ、人気種探し(笑)に没頭。。。
ヤバイ傾向だ。。。
【ポイント】 黒瀬/横瀬/志戸子
【水温】 29.5℃
【透明度】 20m~
暑~い!
陸上も暑いけど、水中も30℃近く、かなり暑い。。。
毎日、ダルダル状態で泳いでる。(笑)
今日はボートで潮通しの良いポイントに入り、更に3本目も「志戸子」だったので、久し振りにホームグラウンドの「一湊タンク下」には入らなかった。。。
う~ん。。。珍しい。。。(笑)
1本目はオリジナルポイントの「黒瀬」へ。。。
普段はなかなか行く事ができないポイントなので、ゲストには悪いけどちょっと調査も兼ねさせて頂く。。。(笑)
ここは昨年、オヨギトラギスを最初に発見した場所なので、今年の状況を調べるのが最大の目的。。。
まずはスジハナダイ&スミレナガハナダイが群れる根(スジハナの根)に張り付き、しばし観察。
前回来た時とそれほど変化はなかった。
その下(-40m~)に下りてみたい衝動にかられたが、取り合えず思いとどまった。
オヨギトラギスの調査をしなきゃならないし。。。
通称「ベニハナ広場」では相変わらずベニハナダイの群がりは凄い。
徐々に水深を下げていくが、昨年オヨギトラギスの群がりが見られた場所には、彼らの姿はまったくない。。。
オキナワサンゴアマダイ、ヤセアマダイ、イトタマガシラ、ツキノワイトヒキベラ、オグロクロユリハゼなどが目に付く。
そのまま水深を下げてみると-35m付近で、念願の魚を発見!!
アケボノハゼ~!!
立派な成魚だった。
えっ?アケボノハゼごときで、何が念願かって???
これまで屋久島ではアケボノハゼは「永田」周辺のボートポイントでしか見たことがなかった。
しかし、「永田」は一湊から遠いため(一湊から20-30分)、なかなかこれらのボートポイントに行く機会はない。
何とかしてホームグラウンドである一湊界隈でアケボノハゼの生息を確認しておきたい!!
そんなわけです。。。
まぁ、多分、「黒瀬」か「横瀬」にはいるだろう。。。とは思っていても、なかなかこうした潮通しのよい、ある程度水深のあるポイントには近いとは言え、なかなか行けない。。。
そんなわけで確認が遅れに遅れたが、ようやく見つける事ができた~!
もう少し水深を下げてみると、もう1個体。。。
もう少し丁寧に見ていけば、もしかしたら-30m前後の水深から見られるかもしれない。。。
「永田」では-30m付近で団地状態のアケボノハゼが見られる。
次は一湊界隈でもアケボノ団地を見つけてやる~!!!(笑)
2本目はそのお隣「横瀬」へ。。。
1本目と比べて透明度が悪く、潮の流れが速かったので、行きは方向を失い、帰りは向かい潮の中ヘロヘロになりながら帰ることになってしまった。。。(焦)
でも、発見もあった。
「黒瀬」で1匹も見られなかったオヨギトラギスだが、ここ「横瀬」の深場には沢山いた~!!
前回はまったく気がつかなかったが、もの凄い数のオヨギトラギス!!
って言うか、この斜面での最優占種と言ってよいほどの数だ!
大小、様々なステージのオヨギトラギスが至る所に。。。
で、思ったんだけど。。。
ようやく見つけたかも。。。「屋久島ならでは」の魚を。。。
オヨギトラギス(成魚)は小笠原、伊江島なんかで普通に見られるようだが(幼魚は伊豆大島などでも見られるらしいけど。。。)、ここまで数が多い魚なのだろうか??
今日、「横瀬」のごくごく狭い範囲(5-6m四方くらい)で見たオヨギトラギスの数は百匹以上なんですけど。。。(汗)
一応、稀少種だと言われているようだけど、屋久島ではある程度潮通しのよいポイントの-30m付近ではよく見られる魚だし。。。
前々から屋久島でしか見られない(もしくは屋久島では簡単に見られる)魚を探していた。
要は”売り”になる「屋久島ならでは!」の魚を。
条件としては一般的に見ても、綺麗な、もしくは奇抜な魚である事。
(ウスバノドグロベラではちと弱い。。。(笑))
オヨギトラギスは通常時の体色やメスはちょっと地味だが、オスの婚姻色は真紅の体がメチャ派手&綺麗だし、トラギスのくせに普段から中層に浮いて泳いでいるってのが奇抜だ。
人気種になりうる素質は秘めているような気が。。。(笑)
(ちなみに今日はみ~んな水底スレスレのとこで群れていて、地味~な感じだったけど。。。(爆))
それにはまずは僕自身が彼らの魅力的な姿を撮ってこなければならない!
「お~!これはぜひ見たい!撮りたい!」と思わせる素敵な写真を。。。
う~ん。。。誰か~ボート出してくれ~!(笑)
【ポイント】 一湊タンク下/黒瀬
【水温】 26.5℃
【透明度】 20m~
今日は急遽、ゲストなしとなってしまった。
思いがけないフリー状態に、当初は溜まっていた陸仕事をしよう!などと考えていたのに、結局ゲストがいないにも関わらず、2本潜ってしまった。。。
陸仕事は溜まる一方だ。。。(焦)
とうとう今日の夕方、カメラを修理に出すことにした。
予備機もないから、しばらくカメラ無し状態。。。
午前中のうちに撮りたいものをいくつか撮っておこうと考えた。
何はともあれ、昨日見つけたバイオレットボクサーシュリンプが最優先ターゲットなのだが、ついつい海の色がいい状態に負けた。。。
今のうちにゼロ戦パッチをワイドで。。。
ところが今日のパッチは満員御礼状態だった。
到着後、しばらくすると6-7人のダイバーが一斉に集まってきた。。。
狙った絵はなかなか撮れなかった。
うっ。。。マクロにすれば良かった。。。(汗)
午後からは他店が横瀬方面にボートを出すと聞き、急遽便乗して「黒瀬」を調査する事にした。
こんなチャンスはめったにないので。。。
収穫はそれなりにあった。
「黒瀬」調査というと、今までは最も判りやすい「ベニハナ広場」ばかりに通っていたが、今日はボートでのエントリーだったので余裕があり、「スジハナの谷」との位置関係がよ~く分った。
今まで、よくここまでビーチから泳いで来たよなぁ。。。
よく考えると潮も速いし、メチャクチャ危ないじゃん。。。(焦)
「スジハナの谷」では、優占種のスミレナガハナダイの大きな群がりに混じり、5-6匹のスジハナダイのメスに大きなオスが求愛を繰り返していた。
コガネスズメダイsp.も多い。
丁寧に見ていくとフカミスズメダイなんかもいる。。。
そんな中に初モノGET!
フタホシキツネベラだ。(右写真)
フタホシキツネベラは一応屋久島初記録だが、やや深い水深に多い魚なので、これまでは見た事がなかったが、実は結構いるのかもしれない。
ただ単に深くて潮通しの良いポイントに今まで出てなかっただけなのかもしれない。。。
別カットにはシラタキベラダマシ(yg)も写っていた。
こちらも深くて潮通しの良い環境を好む魚だ。
【ポイント】 黒瀬
【水温】 18.9℃
【透明度】 10m
空は快晴!海はベタ凪ぎ!の週末が続く。。。
でも、ゲストはなし。。。(泣)
午前中は他店のボートダイビングに便乗して、「黒瀬」の調査。
いい加減にこのポイントをまともにガイドできるようにしておかないと、ただの個人的な趣味的ポイントになってしまう。。。
「黒瀬」とはこれまで「クロセ」とか「ナナセ」とか「横瀬Part2」と仮に呼んでいた場所なのだが、いい加減にポイント名を付けておかないと何かと不便なので、漁師さんに聞いたり調べてみた結果、このポイントの軸となる沖に伸びる瀬を海上保安庁水路部の海図では「黒瀬」としている事から、これからは「黒瀬」で統一しま~す♪
でも、この「黒瀬」も1回では周りきれない程、広いんだよね~
さらにポイントが増えそう。。。(笑)
ここは「黒瀬」という沖に伸びる瀬から湾内(お宮前方面)に向かって、
1. トサヤッコやスジハナダイなどが見られ、メチャ魚の多い高く険しい根(スジハナの根)
2. オヨギトラギスやピンテール、ベニハナダイが生息する緩い斜面(ベニハナ広場)
3. ピグミーがいて、スミレナガハナダイが乱舞する渓谷(スミレの谷)
と続く。。。
いつも「ベニハナ広場」にばかり行ってしまうので、今日は「スジハナの根」を調査。
前に行った時は、スジハナダイやタイワンスズメダイが沢山見られたのに、今日はまったく見なかった。
あれ~??場所を間違えたかな。。。
こんなんだから、まだまだ「黒瀬」ガイドは商品にはならず。。。(笑)
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屋久島では、腹ビレの黄色い普通のコガネスズメダイと、腹ビレの白いコガネスズメダイの近似種が環境によって棲み分けているのだが、これに加えて更にもう1パターン変なコガネスズメダイ(?)を先日見つけた。(→屋久島海案内: 訂正。)
これはフィリピンなどで見られる(?)3種目のコガネスズメダイか???と一時は色めいたが、今日はコガネスズメダイの近似種の群がりを「黒瀬」で見ていたら、ある事に気づいた。
この変なコガネスズメダイ(?)の最も目立つ特徴は背ビレがくっきり2色に染め分けられている事なのだが、どう見てもコガネスズメダイ近似種にしか見えないやつらの中に、この同じ特徴を持つやつらがボチボチ混じっているんですけど。。。(汗)
要はこの変なコガネスズメダイ(?)は、コガネスズメダイの近似種の若魚ステージではよくある色彩パターンなのでは。。。???
よって、"変なコガネスズメダイ(?)=コガネスズメダイの近似種"なのでは。。。?なーんて事をちょっと考えたが、今日はじっくり観察&撮影することができなかった。
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このコガネスズメダイの群がりに2匹のシラタキベラのメスを見つけた。
周りを見渡してオスも探してみたが、近くには見当たらなかった。
シラタキベラは昨年の夏ごろまでは「吉田」の-15m付近にハーレムがあったのだが、今はまったく見られなくなってしまった。。。
数ヶ月ぶりに見るシラタキベラだったが、やっぱ地味なベラだなぁ~
稀とは言え、普通こんな地味な魚をLOGで紹介していいのだろうか。。。?(笑)
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目的の場所に到着しているのかどうか、まったく分らないまま(笑)、結局たどり着いたのは、やっぱり「ベニハナ広場」だった。。。
先日、屋久島でもっとも多く見られるキツネウオの仲間(キツネウオ属の一種2?)を紹介したが(→屋久島海案内: キツネウオ・ミステリー)、更に深く、潮通しの良い場所ではイトタマガシラの群がりも結構見られる。
ここ「ベニハナ広場」では、行く時によってキツネウオ属の一種2(?)の成魚群れに覆われていたかと思うと、次に行った時にはイトタマガシラの群れに占拠されていたりとコロコロ変わる。
今日は一面、イトタマガシラの群がりが見られた。
この2種が混じりあい混在するのは見たことがない。
よく似た2種なのに、何か不思議な感じもする。
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久し振りの「ベニハナ広場」だったが、今日はオヨギトラギスやアヤタスキベラはまったく見られなかった。
ベニハナダイ(下左写真)は相変わらず、オスの婚姻色&求愛が見られ、結局1年中繁殖しているようだった。
クレナイイトヒキベラのオス(下右写真)も依然としてハーレムを形成。
婚姻色や求愛はまったく見られず、こちらはもう間もなく繁殖期に突入すると思う。
【ポイント】 横瀬Part2
【水温】 20.0℃
【透明度】 15m~
今日の北部はベタベタに凪ぎたぁ~!!
一昨日まではウネウネだったのだが、その時に来店していたゲストに「本当の一湊湾内は池のように静かな海なんですよ~!」と言ったのだが、今日はまさに池のような状態。。。
って言うか、琵琶湖よりも波が無い。。。(笑)
ゲストが帰ると凪ぎるというのはよくある事とは言え、またしても。。。!(怒)
起きたらとっても良く晴れていたので、急いでワイドレンズに付け替えた。
付け替えている最中、どんどん空は雲っていき最終的にはかなりの真っ暗い曇天に。。。
しょうがなく再度マクロレンズに付け替えて海へ。
海に着くと風裏となる一湊湾内はメチャクチャ凪ぎていたので、久々に横瀬Part2の調査に向かった。
横瀬Part2はオリジナルボートポイントなのだが、もちろんプライベートの調査ではビーチからエントリー。。。(悲)
「お宮前」から延々と泳いで20分以上かかって起点となる浅瀬に到着。
ここは「横瀬」よりもやや手前の浅瀬となる。
そこから沖に向かって5分。。。
ようやく「ベニハナ広場」と呼んでいる-25m~-30m付近に広がる広場に到着。
本当はスジハナダイやスミレナガハナダイが乱舞し、トサヤッコのハーレムがある「スジハナの谷」と呼んでいる場所を目指したのだが、見つからない!
う~ん。。。やっぱり、この辺りはまったく把握できていない。。。
もっと頻繁に通って調査したいのだけど、この「横瀬」という場所は時にかなり速い潮が流れるので地形をまったく理解していない今の状況ではちと怖い。。。
更にビーチから30分も泳ぐのだから、ちょっと調査を躊躇してしまう。
しかも、30分泳いでようやくその周辺に着いた頃にはエアーはすでに150を切っている。
水深もあるので、滞在時間もわずかしか残されていない。。。
おまけにそんな潮の速い、よく知らない場所ではドキドキ感がすさまじく落ち着いて滞在できなーい!(笑)
そんな訳で、意図していない「ベニハナ広場」に着くとそれ以上は調査する気が失せた。。。(だって怖いもん!(笑))
しかし、なぜか必ず横瀬Part2に向かうと「ベニハナ広場」に到着してしまうのはナゼだろう?
冬だからかなぁ~?何となく魚影が薄い感じがした「ベニハナ広場」。
ここは屋久島では-30m付近から普通に見られるベニハナダイの大きな群がりがある。
今日もオスの激しい求愛が見られた。
ここはクレナイイトヒキベラのハーレムがある。
クレナイイトヒキベラはビーチポイントでは少ないが、ボートでやや沖に出ると大きなハーレムがよく見られるイトヒキベラ。
やや温帯寄りのイトヒキベラのようなので屋久島が南限かと思っていたが、昨年夏に伊江島でも見つかりそんな意味づけができなくなってしまったのが悲しい。。。(笑)
夏だったらこの時間(夕方)は婚姻色オスの求愛が見られるのだが、今日はかなり静かだった。
ヒレの全開写真は夏までお預け。。。ってまたここまで来なきゃならないかと思うと。。。ふ~う。。。嫌だよぉ~!!(泣)
ビーチで気軽に見られればいいのになぁ~
帰りに-20m付近でツキベラを見つけた。
屋久島では似た種類のニシキキュウセンは浅場からやや深めの水深まで広範囲で、よく見られるのだがツキベラはかなり少ないと見ていた。
ところが一昨日ガイド中に-8mという超浅場でオスを発見!
続けざまに今日、またまた見てしまうと、さすがにただ見落としていただけで、実は沢山いるのでは。。。?と思ってしまった。
これからはもう少し気合を入れて、この仲間を見てみようと思った。
う~ん。。。どうしようかな。。。?
明日も横瀬Part2に行ってみようかな~
今度こそ「スジハナの谷」へ!