屋久島でダイビング!「森と海」
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2007年03月12日

まだまだウネリが残ってる。。。

【ポイント】 元浦曇り
【水温】 21.1℃
【透明度】 5m~

昨日はまたまた冬型の気圧配置に戻り、屋久島はまたまた大荒れ。
北西の風が強く吹き、一湊湾内は大時化!

今日はさすがに静かになったかな?と思いきや、一湊湾内はまだウネってる。。。(-_-;)
仕方なく一見凪ぎ風な(笑)元浦にエントリーするが、メチャクチャ、ウネってるぅ~!!!
見た目と違って結構ウネっている事が多いのが元浦の特徴だ。。。
そしてもうひとつの特徴。。。それは。。。
北西の冷たい風が吹き荒れたり、雨が降ると水面下-2mが超冷たくなって浅場にはいられな~い!!って事。。。
今日も早々に-5mまで全力で駆け抜けた!

今日はウネリが凄すぎて、自分自身の身体の固定はもちろん、見つけたヤドカリを撮ろうと岩の上に置いても吹っ飛ぶような大きなウネリのある海だった。

今日の新顔はイダテンヒメホンヤドカリ
1ヶ月前にヤドカリをやる前から名前を知っていた数少ないヤドカリのひとつなのだが、不思議と屋久島(もっと言うと一湊タンク下)ではその姿がなかなか見られなかった。
ヤドカリに興味を持つ前は結構見かけていたような気がするのだが。。。

とここまで書いてある事に気づいた!
あれっ。。。??
イダテンヒメホンヤドカリって新顔じゃねーって!!(爆)
そうだ!そうだった。。。(-_-;)
ヤドカリ生活14日目(⇒屋久島ダイビングサービス「森と海」 : 屋久島・海ブログ : 普通種なのにナゼか会えなかったヤドカリ)にしてようやく「クレーン下」で1回見ているんだった!
なんてこったい!
あまりに珍しいので(笑)、前に見ている事さえ忘れていた。。。(-_-;)
イダテンヒメホンヤドカリは2回目。
だんだん重複が多くなってきて、ワケが分らなくなってきた。。。

こう考えてみると、意外に屋久島では少ない種類なのかもしれない。
ヤドカリ生活14日目のLOGには「普通種」なんて書いてしまったけど。
というか「一湊タンク下」では珍しい種類で、もしかして他のポイントならいっぱいいるのかな??
よく考えるとこの1ヶ月、ほとんど「一湊タンク下」でしかヤドカリ探しをしていないような気がする。。。汗2
他のポイントもちゃんと見なきゃかな?

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:36 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2007年02月23日

小粒のヤドカリたちの正体は?

【ポイント】 元浦曇り
【水温】 18.4℃
【透明度】 ~10m

風が西~北西に変わり、とうとう時化てしまった。。。
一湊湾内は大きな波が上がり、一湊タンク下には入れない事は無いがちょっと遠慮したいぐらい、セットのウネリは大きく、透明度も悪そうだ。。。(-_-;)

仕方なく「元浦」に入る事にした。
駐車場は冷たい北西の風が吹き、寒~い!!!

今日は一湊港に石垣島(西表島?)のダイビングサービスの新船が給油のために入港していた。
でかい!
いや~儲かっているんだね~(笑)
屋久島だとすべてのお店が合併して1つのお店になっても、こんな大きな船は要らね~汗2
沖縄はやっぱり、ダイビングのメッカなんだね。。。
今さらながらに思った。

ヤドカリ探しもついに重箱の隅をつつくような感じになってきた。

転石下などに散らばっている大きさ1cm以下の貝殻を片っ端から集めて、1匹1匹ファインダーを通して見てみる。。。(笑)
肉眼ではどれも判別はちと厳しい連中だ。

ここ元浦の浅場で最も多いツマジロサンゴヤドカリだけは、極小個体でも何とか肉眼で判別できるので、これだけは除外しつつ、合計100個ぐらいは見た。(爆)

最も多いのはヒメホンヤドカリ属の一種2なのだが、これがまたやっかいでここまでじっくり集中して見ると、ますますカシワジマヒメホンヤドカリとの違いが分らなくなってきた。。。
今のところ、

・ 体が赤味を帯びていて、指節の色彩がオレンジ、腕節の黒いバンドの幅が長いもの⇒カシワジマヒメホンヤドカリ
・ 体が無色、または白っぽく、指節のオレンジ色彩の幅が短く、腕節の黒いバンドの幅が短いもの⇒ヒメホンヤドカリ属の一種2

と認識しているのだが、何かどっちともつかない子がいたり、両方の特徴を持っているような子もいたりする。。。
こいつらってもしかして同種???

次に多く見られたのが第1触角の赤いヤドカリなのだが、これがまた何者なのかまったく分らない。。。汗2
体の小さい子は黄色かったりして、ひとまず初見のような気もするのだが、どれも既に確認済みのヤドカリの幼体かもしれない。。。
これについては調査中。
あまりにも小さくて、ロクな写真が撮れなかったので、今回写真はありません。。。
もう1度撮り直して来ま~す!

この2種だけで、全体の80%を占めていた。

あとは「お化けヤドカリ」ことツノヤドカリ属の一種1も多く、ここではゴミや砂はあまり付着していない綺麗な子が多かった。
あとはアオヒゲヒラホンヤドカリが7-8匹ぐらい、そして先日初めて見つけたヒメホンヤドカリ属の一種3も再び1個体混じっていた。(右写真)

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 19:21 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2007年02月11日

ヤドカリの引越し

【ポイント】 一湊タンク下/元浦曇り
【水温】 19.3℃
【透明度】 ~15m

今日はボートダイビングを予定していたが、北西の風はいっこうに治まらず、今日の一湊湾内は昨日以上に時化ていた。。。
結局ビーチからエントリーして1本目は一湊タンク下に入ったが、ウネリと透明度の悪さで落ち着いてヤドカリなんて見れない。。。(-_-;)
ヤドカリはちょっとした揺れやインパクトでスグに引っ込んでしまう。

ヤドカリ・ウォッチングもやっぱりベタ凪ぎがBESTだ。(笑)

2本目はベタ凪ぎの「元浦」へ移動。
とうとうヤドカリに興味を持ってしまったゲストKさんにガイドもついつい熱くなり、この低水温の中、潜水時間は140分をオーバー!
おろし立てのフカフカ6半のKさんはいいけど、ヘタヘタ6半の僕はさすがに寒かった。。。(-_-;)
これはもう夏用にして、新しい6半を買おうかな~
。。。って!3ヶ月着てねーぞー!!(笑)
今回は妙にヘタリが早い。。。

「元浦」でまじめにヤドカリを見るのは実は初めてだ。
先日、ヤドカリ調査で入る事は入ったが、その時はエントリー口の水深-1mのみだった。
今日はかなり奥の方まで見て周ったが(最大-6m)、ここは全域に渡ってツマジロサンゴヤドカリが圧倒的に優占していた。
これに岩に付くウスイロサンゴヤドカリアカツメサンゴヤドカリが続く。
-1m以浅の岩場にはクロシマホンヤドカリもかなり多かった。
砂地には相変わらずヒメホンヤドカリ属の一種2が多く、たまにカシワジマヒメホンヤドカリが混じる。
あとはセグロサンゴヤドカリアオヒゲヒラホンヤドカリなどが見られた。
何か種類的にはイマイチかな。。。(-_-;)

今日はツマジロサンゴヤドカリの引越しに遭遇した。
Kさんはこれにかなり感動していたようだ。

ヤドカリはまだ未知の種類が多く、意外に美しいものも多いので、ウミウシのような「珍種を探す」楽しみや「種類を集める」コレクション的な楽しみがすべてだと思われがちだが、動きがあって見やすい分、生態の観察にも適しているかもしれない。。。
ガイドとしてはちょっと研究の余地ありかな?

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:12 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年12月30日

ダイビング日和です♪

【ポイント】 元浦晴れ
【水温】 21.8℃
【透明度】 20m

昨日予定していた体験ダイビングを今日に延期。
予定を変更して本当に正解だった。

昨日までの天気&海況はウソのように静まり、今日は晴天&海も穏やか!
透明度もなかなか良く、この時期としては最高に良いコンディション♪
でも、今日はこの冬一番の寒さ!

日中の最高気温は11-13℃くらい。。。
裸足ではちょっと寒い。。。(当たり前!

水温は22℃くらいなので気温との差は何と10℃!!
海の中がお風呂に感じる。。。(ウソ)

今日も体験ダイビング&ファンダイビングの組み合わせ。
うちはこのパターンが本当に多い。
海の状況は良いのだが、体験ダイビングをするにはちと気温が低いので心配していたが、僕が思うほどゲストは寒がっていなかったようで一安心♪

水中は本当に綺麗だった。
太陽光が白い砂地に差し込み、キラキラしていた。
付き添いのファンダイバーも満足の1本でした。。。ハート

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:45 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年12月11日

ポイント調査

【ポイント】 元浦Part2
【水温】 23.2℃
【透明度】 ~20m

相変わらずの昼過ぎのスタート。(笑)
寒くはないのだが、天気があまり良くなく寒々しい光景。。。

北部の海は全体的に凪ぎていて、一湊タンク下も十分に入れるのだが、急に思い立って入った事の無い海へエントリーしてみることにした。
車を降りたところにナンバンギセルが咲いていたので、電話で和江に報告して彼女の到着を待っていたら、ますますエントリーが遅れ、とうとう3時近い時間になってしまった。。。(-_-;)

ここはよく体験やチェックダイブを行う「元浦」の東側の海岸で、たまに波が立つとサーファーが入っているのを見かける。
サーファーが出入りするだけあって、駐車スペースからエントリー口へのアクセスは割と楽だが、ダイバーが潜るのは見た事がない。
全体的に浅いポイントであることは容易に想像できる。
最近は浅場のビーチポイントでウダウダとフィッシュウォッチングをする事を好むベテランダイバーが増えてきているので、そんなゲストの要望に応えて浅場ポイントの開拓も必要だ。

入ってビックリしたのだが、元浦よりもずっと見た目の魚の数は多い!
とは言ってもブダイやニザダイやヒメジの仲間なんだけど。。。(笑)

サンゴは元浦同様ハマサンゴ系が中心で、その数も多い。
さすがに期待していた枝サンゴ系は厳しい。。。(-_-;)

kin.jpgキンセンハゼの成魚は今年、当たり年だったらしく、ここでも成魚を見かけた。
今年に関してはもうあまり珍しい魚ではなくなりつつある。。。
昨年までは、あんなに見たかった魚のひとつだったのに!!(笑)

madaran.jpgマダラタルミは屋久島では潮通しの良い環境で普通に見られる魚で、毎年、初夏の頃になると1-2cmぐらいのチビが出始めるのだが、今年はそのかわいい幼魚を見かけていない。。。
時期的にも今年はもう見る事なく終わりそうだが、このポイントでは10cmぐらいの若魚が2匹元気に泳ぎ回っていた。

サイズ的にも今年生まれかな。。。もっと早く君たちに会いたかったよぉ~!

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:37 | コメント (3) | トラックバック [ 編集 ]

2006年11月30日

今日も透明度を信じて。。。

【ポイント】 元浦
【水温】 24.6℃
【透明度】 25m~

今日も昨日の透明度の良さを信じて元浦へ。。。
エントリー直後はかなり濁っていたが、沖に出るに連れて透明度はよくなっていく。

しかし、昨日との大きな違いはウネリがある事。
砂地の砂紋はウネリに合わせて砂が舞う。
ワイド狙いでエントリーしたのだが、なかなか上手くいかないものだ。。。

taiwankama.jpg元浦のアカカマス(タイワンカマス?)は今日も定位置で群れているのだが、カメラを持って近づくとなかなか寄れないものだ。。。

カメラを持たないで近づくとかなり寄れるのだが、今日はなかなか上手く行かない。(。>0<。)
やはり魚も殺気を感じるのか、スグ方向転換!
しばらく粘ったけれど、狙った写真は撮れなかった。。。くそっ!



gokaiclub-banner豪海倶楽部12月号を更新しました~♪
今回は初めて僕の写真だけでヘビギンポを紹介する事が出来なかった。。。(-_-;)
来年こそはこいつの婚姻色もGETしてやるぅ~!!!

→ 豪海倶楽部 - 海辺のエッセイ - 鹿児島県・屋久島から

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:44 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年11月29日

今日はワイド日和だったなぁ~

【ポイント】 元浦
【水温】 24.4℃
【透明度】 30m~

ダイビング事業者組合で行うサンゴ調査も残るは今日行う予定の「元浦」のみとなった。
今日は天気が良くない上に西寄りの風が強く、かなりの寒さだ。
通常、このサンゴ調査は被度を見るため、スノーケリングで水面から行うのが一般的だが、風があまりにも寒いためスクーバで水中に潜って行う事になった。

何しろ水中はまだまだ温かい。
今日も水温は24-25℃とこの時期としてはかなりの高水温をキープ。
外の気温との差はなんと10℃近い!

完全に黒潮はかなりの距離まで寄っていると思われる。
現に今日の元浦は降雨のあとにしては、ありえないほどの水温&透明度だった。
透明度30mオーバー!!と言っても言い過ぎではないほど、ずっと先まで見渡せる気持ちのいい海!
何しろその青さが最高だ。
そして、外は悪天のために相当暗~いのだが、水中はかなり明るい♪

サンゴ調査のあとは、残タンクで遊んだのだが、クリアーな海、そして度々横切るアカカマス(タイワンカマス?)の群れを見ていると、レンズの選択を誤った。。。と後悔。。。(。>0<。)

で、結局はこの気持ちの良い海で、いつも通り、チビチビと小物を撮影して過ごすのであった。。。(笑)

ichiichi.jpgもう25℃を余裕で切っているが、この1ヶ月以内で着底したと思われるスズメダイ系のチビがまだまだ見られる。
写真のイチモンスズメダイ(yg)も1cm程度の極小チビ。

イチモンスズメダイやミヤコキセンスズメダイの幼魚は、明らかな幼魚サイズの子でもこのように若魚の体色に近い黒ずんだ子が多く見られる。
綺麗なチビももちろんいるのだが、いったい、この体色の違いは何を意味するのだろうか?

しっかりとした個体識別を行った上での観察ではないが、多くの魚がそうであるように状況や環境で体色がコロコロ変わっているわけではなく、どうも個体によって体色が違うような気がしている。
最初から成長するまでずっと黒い子がいたかと思えば、産まれてから若魚サイズまでずっと綺麗な体色の子もいるようだ。

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:58 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年11月12日

入らない方が良かったかも。。。(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下&元浦
【水温】 23.6℃
【透明度】 5m

一湊湾内は昨日に比べて確実に凪ぎてきてはいるが、まだ多少のウネリが残っている。
入れない事も無いので、タンク下にエントリー。

しかし、水中はウネウネ&ニゴニゴ。。。
1-2m程度の透明度に砂や浮遊物が舞い散る。
何も撮影できないまま50分程度で上がり、そのまま残タンクで元浦に再エントリーした。

元浦も一見凪ぎているように見えるが、結構ウネリがあって体を固定するのも大変な状態だった。
おまけに透明度は昨日とは打って変わって非常に悪くニゴニゴ。。。
浮遊物も舞い散り、状況は最悪。

一昨日、脇腹に怪我をしたミナミイソスズメダイ(?)らしき魚を撮影したが、もっと元気な子を撮りなおそうと別の子のカメラを向けたが、よく見るとどの子も鰭がボロボロ。。。
ヒレナガスズメダイやナガサキスズメダイなんかもそうだけど、繁殖シーズン後期に当るこの時期(秋)はどの魚もかなり傷ついている。
魚は子孫を残すために非常に厳しい世界を生きているのだ。

あまりにも浮遊物が多いため、途中から最短まで寄れるような小さな被写体に絞って撮影。

写真は屋久島では数は少ないカザリキュウセン(yg)のチビ。
過去にここ元浦で何回かこのような幼魚や若魚を見ているが、普通種とは言えないベラだ。
同じ水域にはクマドリキュウセンがよく見られるが、幼魚はかなり寄って見ないとこのカザリキュウセンと見分けがつかない。(笑)

実はこの子も最初はクマドリキュウセン(yg)だと思って撮り始めたのだが、しばらくして「違~う!!」と気づいたのだった。。。(-_-;)

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 22:52 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年11月11日

またまた大時化

【ポイント】 元浦
【水温】 23.8℃
【透明度】 20m

またまた低気圧の通過で風は強い北西。
それでも午前中は多少風波がパシャパシャする程度だった一湊湾内も(同業者の知人談)、僕が海へ向かった午後の遅い時間には大荒れに。。。(-_-;)

今日も出だしが遅くて、入れるはずのタンク下には入れなかった。
もっと早い時間に入らなきゃね。。。(笑)

結局、今日も風裏となって凪ぎている元浦へ。
予想に反して、元浦の透明度は最高だった。
昨日の浮遊物いっぱいの海とはえらい違いだ。。。

昨日の反省から明るいうちにスジブチスズメダイを押さえる。
スジブチスズメダイの成魚は過去に南部の栗生タイドプールで撮影済みだが(⇒屋久島 DIVING LOGS | 10Lタンク1本で1日中遊んだ♪)、北部では初めてのお目見えだ。

沢山いそうでいないのがこのスジブチスズメダイ。。。
いずれにしても-3m以浅の多少、砂泥環境が好きみたい。
となると、北部では元浦ぐらいか?

いずれにしても警戒心は強いのだが、これは屋久島では少数派だからなのか、この魚自体がそのような性質だからなのか、現時点ではよく分らない。
何しろ普通種とはとても言えないので。。。(笑)

他に昨日は見つからなくて撮れずに終わったシモフリハタの若魚もGET♪
一応、シモフリハタは初記録。

昨日は気づかなかったけど、結局、最初に見つけた場所にしっかり潜んでいた。
撮影中もあまり動かず、3-4個の小さな岩の下を順番に移る。
気づくとまた元の岩の下に。。。
あまり移動したり、泳いだりする魚じゃなかった。

元浦の-3m前後の水深に多く見られるテンジクスズメダイは、水温が下がった今でも繁殖が続いている。

日中に産卵するスズメダイが多い中(特に午前中)、テンジクスズメダイはやっぱり夕方(日没前後)が産卵の時間帯のようだ。
例の悪魔を思わせる奇異なメイクを施し(笑)、メスに求愛するわけだが、この顔に寄ってくるメスっていったい。。。(-_-;)
怖いもの見たさ?(爆)

バリバリの婚姻色時はもっと真っ黒になるのだが、この顔面の奇異なメイクは変わらない。
この完全婚姻色はまだ撮れずにいる。。。(スグに褪せるので)

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 19:28 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年11月10日

知らないスズメダイの正体は。。。?

【ポイント】 元浦
【水温】 24.3℃
【透明度】 5m~

今日はゲストが白谷雲水峡へ行ってしまった。
海はベタベタに凪ぎているのに、ゲスト無し。。。
1人午後から海へ向かう。

海は凪ぎだが、水中は浮遊物が多く濁っていた。

今日の目的は先日の元浦(⇒屋久島 DIVING LOGS | 大時化#more#more)で見つけたスジブチスズメダイの成魚と、暗くてよく分らなかったシモフリハタの若魚らしき子を撮る事、そしてこれまた先日のガイド中(⇒屋久島 DIVING LOGS | ルリホシスズメダイ)に何者なのか分らないままだったスズメダイを再度確認に行く事。

どちらもすでに夕暮れ時で暗くて観察&撮影が厳しいような時間帯だったので、今日は明るいうちに入ってきっちり写真を押さえよう!
そう思っていたにも関わらず、結局今日も午後の遅い時間にスタート。。。
オマケに透明度も悪いので、今日も観察するのも困難なぐらいの薄暗さ。

先日、「スズメダイを覚えた~い!」というゲストに対して、スズメダイ・スペシャル・ガイドをした時(⇒屋久島 DIVING LOGS | ルリホシスズメダイ)の事。。。

片っ端から目に付いた浅場の地味なスズメダイを指しガイドしたのだが、1種類「おやっ?」と思ったスズメダイが。。。
勢いで指したのは良いのだが、「。。。んっ。。。あんた誰?」(爆)
その場ではボードに「???」と書き、「あとでよく観察してみま~す!」とお茶を濁した。。。(笑)

今日もやつは前と同じ場所にいた。(写真の子)
撮影しながらじっくり観察していくと、やっぱり初めて見るスズメダイだ。。。(-_-;)
一瞬、アイスズメダイの若魚???とも思ったが、何か違う。。。
つーか、ぜんぜん違~う!!(笑)
よ~く見渡すと、その周辺に他にも5-6匹いる事が分った。
どいつもかなり警戒心は強いようで、落ち着いて撮らせてくれない。

帰ってからPCでよ~く見てみると。。。
お~!!!これってミナミイソスズメダイじゃねーの?!
ミナミイソスズメダイという魚はこれまで見た事も、認識した事もないので、その質感や色、環境、生息状況などが、まったく分らない。。。
どういうスズメダイなのか知らないので、何とも言えないが、他に当てはまる種類が無いんですけど。。。(-_-;)

ミナミイソスズメダイはこれまで図鑑などで見ている分には、もっと質感の軽い、透明感のある小さなスズメダイをイメージして探していたが、もしこれがミナミイソスズメダイならば見つからないはずだ。。。(-_-;)
だって、超重厚なイメージのメチャクチャ地味なスズメダイなんだもん!!(笑)
はっきり言って尾鰭も黒いオジロスズメダイ、もしくは一回り小さくなったアイスズメダイってな感じ?(爆)
まさか、こんなヤツを想像して探していなかったし。。。

いや~こんな事ならもっと綺麗な子(この子は脇腹に怪我がある)をまともに撮れば良かった。
つーか、撮りなおしだな。。。これは。。。

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:40 | コメント (14) | トラックバック [ 編集 ]

2006年10月23日

ヤツトゲテンジクダイ

【ポイント】 元浦
【水温】 25.8℃
【透明度】 ~10m

低気圧の通過に伴い、風は寒冷前線に吹き込む北西に変わった。
つーか、実際は北西と言うよりはかなり西寄りかな。。。

昨日までは時化ていた元浦は凪ぎたが、池凪ぎだった一湊湾内は時化はじめた。
でも、今日は体験ダイビングだったので、かえって好都合な海況だ。

やはり、体験ダイビングは入りやすい元浦がやりやすい。
他のポイントはどこもエントリーが大変なだけに、元浦が入れないとかなり厳しい体験ダイビングとなる。
今日も元浦の凪ぎを確認するまでは、ドキドキだった。。。(笑)

元浦は昨日までの時化がウソのように凪ぎ、池状態。
透明度はまずまず。。。

この元浦の-5m付近に、昨年は沢山のユビノウトサカがあったのだが、今年は一気に無くなり、今はその影も無い。。。
そのユビノウトサカと一緒にいなくなったのが、昨年、夏~秋に見られた謎のテンジクダイたちだ。(⇒屋久島 DIVING LOGS | 「横瀬」デー

夕方、たまたまテンジクダイ好きのアンティス・古澤さんから電話があって、このテンジクダイについていろいろ聞いてきた。
それでこのテンジクダイを久し振りに思い出したのだが、どうやらこのテンジクダイはキリンミノさん&宮本さんなどが上記リンク先のコメント欄でご指摘の通り、ヤツトゲテンジクダイ(英名:Eight-spine cardinalfish/学名:Neamia octospina)という稀少な魚でほぼ間違いないらしい。
昨年は沢山いたにも関わらず、なかなか上手く撮れないまま(ユビノウトサカの中を逃げ回るため)、結局いなくなってしまった。
あんなに沢山いたのに。。。(-_-;)

やっぱり、いる時に撮っておかないと、あとでかなり後悔する事を再認識させられた。
でも古澤さんいわく、このテンジクダイは生態もまだよく分っておらず、本来は転石下やサンゴの中などが生息環境だと思われていたらしく、屋久島の子のユビノウトサカへの依存もかなり興味深いらしい。。。
よ~し、また探してみっか!
まずはユビノウトサカが群生している場所を探さないとな。。。

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 22:37 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年09月20日

月末はいつも体験週間。。。

【ポイント】 元浦/一湊タンク下
【水温】 27℃
【透明度】 ~15m

今日も1日体験ダイビング。
昨日は女性2人組だったが、今日は男性2人組のゲスト。

昨日よりは透明度も海況も良いだろう。。。と予想して入った1本目の元浦は、かなりひどい透明度だった。。。(-_-;)

今日のゲストも1人はCカード保持者で、ノンダイバーの友達と一緒に体験ダイビング。

昨日、今日と日中はオンショア(海風)となり、やや海もパシャパシャし出す傾向にある。
それでも昨日はたいした事はなかったのだが、今日はかなり時化てしまった。
水中の透明度ももう最悪。。。!
ありえない。。。(-_-;)
まったく見えない元浦での体験ダイビングはちょっと辛かった。

それでも2本目の一湊タンク下はそれなりに抜けていたので、何とか楽しんで頂けたと思う。。。けど。。。(笑)

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 22:20 | コメント (2) | トラックバック [ 編集 ]

2006年09月19日

やっぱり。。。(-_-;)

【ポイント】 元浦/一湊タンク下
【水温】 27℃
【透明度】 ~15m

元浦は相変わらずの凪ぎだが、一湊タンク下も少しづつだが静かな海を取り戻しつつある。
今日は1日体験ダイビングのお客さまだったので、できれば透明度の良い、青~い海だったらよかったのだけど、さすがにそれは厳しい。。。
白濁し、晴れているにも関わらず、暗~い海だった。

今日のゲストの1人は体験ダイビングにしては上手過ぎた。
エントリー前は「緊張する~!!!」などと言っていたのに、入ってみると余裕たっぷり!
過去に体験ダイビングを2-3回やった事があると聞いていたが、そんなレベルじゃなかった。。。(-_-;)
水中では普通に泳いでいるし、OKサインも両手で「OK~♪」(笑)
エクジット後も自分で器材を外しているし。。。

おかしいな~この人、ライセンス持ってるんじゃねーの???

そう思っていたら案の定、実はCカードは持っているとの事。。。
やっぱり!!(笑)

毎回ブランクがあって、そんなに頻繁にダイビングはやらないから、いつも体験ダイビングで申し込んでいるそうな。。。

屋久島は有名な観光の島なので、ついでに半日~1日ぐらい体験ダイビングをやってみようか。。。という方は非常に多い。(ダイバーは少ないけど)
中にはこんな感じでCカードを持っていても体験ダイビングに申し込んでくる人が多いのではないだろうか。。。(-_-;)

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 21:29 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年08月20日

僕はレアモノ?(笑)

【ポイント】 元浦
【水温】 29.0℃
【透明度】 5m~

お盆中のファンダイビングのゲストは今日でひと通りお帰りになられた。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
後半は台風の影響でポイントがやや限定されてしまいましたが、楽しんで頂けたでしょうか。。。?

今日は午後到着のゲスト3人グループを体験ダイビングにご案内。。。

午後から行った「元浦」は体験ダイビングやスノーケリングの人々で賑わっていた。

案の定、会う同業者、会う同業者、皆から一言。。。(笑)
「あれ?珍しいねぇ~今日は体験???原崎くんが元浦に。。。???」

うっ。。。(苦笑)

確かにうちは体験ダイビングのお客さまが極端に少ないかもしれない。。。
だから、「元浦」で潜る事も稀だ。
そう!ここでは僕は「レアモノ」なのだった。(爆)

それを聞いてゲストのSさん&Mさん&Hさんが、ふ、不審がってるし~!!!(-_-;)
「大丈夫なのか?このイントラ。。。」って感じで。。。(笑)

---------------------

もちろん、当店は体験ダイビング大歓迎です!
間違いなく、どこよりもじっくり&のんびり、そして長~く水中世界を楽しめますよ♪
これから屋久島に観光に来られる方、ぜひ海もご案内させてくださーい!
お待ちしております。

今日も水中&海辺で、のんびり過ごして頂きました♪
Sさん&Mさん&Hさん、楽しんで頂けましたか。。。?ヾ(〃^∇^)ノ

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:32 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年07月25日

1日体験ダイビング♪

【ポイント】 元浦/一湊タンク下
【水温】 28.5℃
【透明度】 15m~

長期滞在中のゲストI夫妻には今日は森へ行って頂き、僕は1日体験ダイビング!
天気も良くて海もベタ凪ぎ♪
まさに体験ダイビング日和だ。

大潮で干満差が激しいのが辛く、午後からはかなりエントリーに苦労した。。。
Oさん&Yさん、本当にお疲れ様でした!

1本目はもちろんエントリーしやすい「元浦」からスタート。
「あれっ?原崎くんのところで体験ダイビング???珍しいねぇ~」
出会う同業者からは皆に言われてしまった。。。(-_-;)
確かに、今年に入ってまだ3回目ぐらいの体験ダイビングだった。(笑)

体験ダイビングであろうと一緒にフィッシュウォッチングを楽しむ姿勢は変わらない。
潜水時間もゲストの様子を見て可能な限り、じっくり&のんびり♪
「1日体験ダイビング」は時間を気にせず潜れるのでお勧めです!

今日のゲストのお二人は、かなり余裕のある方たちだったので、普通に2本ファンダイビングするような感覚でご案内できた。
これを機会に、ダイビングのライセンスを取得して、また屋久島に来て欲しいなぁ~ヾ(〃^∇^)ノ
お待ちしていま~す♪

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:25 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年07月22日

やっぱり基本が大事。

【ポイント】 一湊タンク下/元浦
【水温】 28.5℃
【透明度】 20m~

常連ゲストTさんの最終日。
10:00の飛行機で来島されるゲストを待ってからスタートするはずだったのだが、この飛行機が何と30分遅れで到着。。。
どうやら鹿児島で凄い雨が降っているらしく、羽田からの飛行機の遅れが原因のようだ。
連日、晴天の屋久島からは想像もつかないのだが、九州の各地は梅雨の終わりの豪雨に見舞われているようだ。

今日も屋久島は風が強く、ボートダイビングはやるだけ無駄ってな感じ。
今日はビーチでのんびり、いつもの長時間ダイビングだ。(笑)

半年前から一眼デジカメをはじめたゲストTさんだが、目に見えて上達している~♪

これまで一定のデータで小細工は一切せず、体の固定、被写体に寄って撮る、という超基本だけに気をつけて繰り返し撮り続けてもらった。
しかし、今回初めて絞りを開けて撮ってみたら。。。

体の固定ができていないと、なかなか狭い被写界深度ではピントが合わないが、散々基本(固定&寄り)をやっただけあって、スグに対応できた。
しかも、「絞り」の意味もスグに実感できたのではないだろうか?

いつもは警戒心が強く、なかなか暗がりから姿を見せないショウグンエビだが、最近ものすごく警戒心の薄いヤツが2匹、一湊タンク下の小パッチに居座っている。

でも、相変わらず、僕がカメラを持って入るといないんだよね~どういうワケか。。。(笑)

2本目はまたまた「元浦」で。。。
時間が遅くなってしまったせいもあって、何やら水中がやや暗い。。。

海藻(ミル)に紛れて、頭の黄色い可愛い子2種。
一方は温帯種のイトフエフキのチビたん♪
もう一方はもろ亜熱帯種のクロスズメダイのチビたん♪
ともに成魚を見る事は無く、幼魚のみが屋久島では見られる魚だ。
微妙な屋久島の位置関係を物語っている気が。。。(-_-;)

でも、屋久島ではクロスズメダイのチビは死滅回遊魚と言えるが、この場合イトフエフキのチビは何て言えばいいの??(笑)


[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 22:48 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年07月21日

短い潜水時間でまったり♪

【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ/一湊タンク下/元浦
【水温】 28.7℃
【透明度】 20m~

今日も常連ゲストTさんとマンツーマン・ガイド。
依然として西風が強く、矢筈岬の西面は白波が当たってエントリー不可能。
ビーチからエントリーしようと「一湊タンク下」に向かったが、港で知り合いのショップ&船から誘われて、急遽ボートで「一湊タンク下」にエントリー♪
やっぱり、ボートは楽で良いっ!

いつもの船ではないので、潜水時間には気を配ったが(笑)、案外のんびりできて良かったかも。。。

1本目は「漁礁&ゼロ戦パッチ」へ。
他店のゲストよりも早くエントリーして少しでも潜水時間を稼ぐっ!(笑)
一目散にゼロ戦に飛び、ここで40分張り付く戦法!!
ここの水深は-20mなのだが、この水深だとちょうど40分ぐらいは無限圧で張り付く事ができる。
漁礁-ゼロ戦間の往復で5-10分ぐらいなので、ちょうど他店の潜水時間に合致!(笑)

久々に潜水時間は短かったが、1ヶ所に張り付いていたから、結構写真は撮れたのでは?

2本目のリクエストはコケギンポの仲間。
屋久島は意外にコケギンポの仲間は少なく、伊豆や八丈島のようにそこら中で見られるワケではない。
ホームグラウンドの一湊タンク下では一定の場所でハダカコケギンポが見られるくらい。

なぜコケギンポ?と聞くと、頭の上の毛のフサフサが可愛いそうな。。。
でも残念な事に、屋久島に多いハダカコケギンポという種類は頭はあまりフサフサではないのだった。。。(笑)

ここには黒や金色のハダカコケギンポがボチボチ見られる。

3本目は今日も「元浦」へ。
今日は2本とも短時間潜水だったので(笑)、3本目はゆっくり時間をかけて潜る。。。

3本目はこのビーチがいいかもしれない。
探せばいろいろ面白いものがいる。(でも一般受けするかは謎。。。(笑))

小さなサンゴの中にダルマハゼのチビたん達が、いっぱ~い着いていた。
10匹以上のダルマハゼのチビが一気にこのサンゴに着底したらしい。。。(-。-;)
表に出たり、入ったり。。。チョロチョロとなかなか可愛いっ~♪

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 22:33 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年07月20日

「元浦」のすすめ

【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下/元浦
【水温】 28.0℃
【透明度】 20m~

今日も風は西寄りで強い。
海水浴場こそ遊泳禁止ではなかったが、矢筈岬にはかなり白波が当たっている。
今日もビーチエントリー・オンリーの海況だった。

ゲストTさんは昨日から一湊タンク下ばかりだったので、3本目は久し振りに「元浦」へ。
これがなかなか面白かった♪
でも、基本的にレアモノや人気種が多いわけではないので、ディープなフィッシュウォッチャー(?)限定かな。。。(笑)

昨日から来店中の常連ゲストTさんは今年すでに3回目の来島。
空いている日を狙って来たのが見事に当たって、今日、明日とマンツーマンガイドに。。。
じゃー僕もカメラ持って入ろっと!

例によってフォト派は放牧♪
で僕は最近よく目立つブダイ類の幼魚とか撮りまくろう!と思っていたのに、気がつくとゲストと一緒になってホタテツノハゼにカメラを向けていた。。。(-_-;)

昨年までは「お宮前」で沢山、「一湊タンク下」でもちらほら見られていたクロオビスズメダイが今年はなぜかまったく見られない。
ダイビング終了後、ゲストの画像をPCで見ていたらこのクロオビスズメダイがしっかり写っていた。。。
こいつ。。。どこにいたの??
まだ、生きてたんだ。。。(-_-;)

やべ~ついにテンスの幼魚、見つけちゃったよ。。。(-_-;)
これかぁ~テンスの幼魚って。。。

屋久島ではホシテンスの幼魚はよく見られるが、テンスは実は初めて見た!
確かにホシテンスとは何か違う。。。
良かった~僕もカメラ持って入って!(笑)

イシガキカエルウオの婚姻色。
この手の仲間は頭部が真っ黒になる婚姻色を呈する種類が多いようだ。
この色のまま穴に入り、メスが通りかかるとヒョロヒョロと出てきて求愛する。

ゲストがこの写真を撮った3本目はだいたい15-17時ごろなのだが、確かにこの時間はメスも抱卵中の子が多かった。

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投稿者 しげる : 22:17 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年06月19日

1日体験ダイビング

【ポイント】 元浦/一湊タンク下
【水温】 25.2℃
【透明度】 5m~

2日連続で晴天の日が続く。
今日は今年初めての「1日体験ダイビング」。

ずいぶん前から1日2本の体験ダイビング・プログラムはあったが、希望するお客さまはなかなかいなかった。
1本目でダイビングに慣れ、2本目で本格的なフィッシュウォッチングを!という流れなのだが、たいていのお客さまは「ダイビング」そのものが目的であって、世界遺産の島・屋久島の海の中を覗いてみたい!魚たちの暮らしぶりを見てみたい!という事にはなかなかならないようだ。(笑)

でも、今日のお客さまはなぜかよくダイビングに慣れていらっしゃるようで(なぜだ???(笑))、1本目からのんびりフィッシュウォッチングを楽しめた♪

天気の良い凪ぎの日が2日も続いているので、透明度はよくなったかな?と期待したが、2本目の一湊タンク下はかなり悪かった!
昨日よりも悪いくらい。。。
1本目の元浦はまぁまぁの透明度なのに、なぜだ???
タンク下のある一湊の湾内のみが濁っているようだった。

タンク下ではコブシメの繁殖がまだ行われているようだったが、産卵にはなかなか至らず。。。
オス同士のケンカは激しかったけど。
代わりにホンソメワケベラの産卵などを見たりしてフィッシュウォッチングを楽しんでいただいた。
もう、普通のファンダイビングとあまり変わらない。。。(笑)

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投稿者 しげる : 23:12 | コメント (2) | トラックバック [ 編集 ]

2006年06月11日

スノーケリング♪

【ポイント】 元浦/お宮前
【水温】 25.7℃
【透明度】 20m

今日は午後からスノーケリングのお客さまと「元浦」へ。
大潮の最干潮が重なった事もあって、もの凄い引きっぷりだった。
でも、まずは練習も兼ねてこれぐらいの浅さがちょうどいい。。。♪

ある程度慣れたところで「お宮前」に移動♪
こちらではツムブリの群れやアカウミガメ&アオウミガメも見れました!
スノーケリングでも十分にこの手の生き物は見られます♪

昨日、一湊の漁師さんが行方不明となって、今日は空から海から大捜索の1日だった。
海から上がって、よ~く考えてみると。。。
うちらスノーケラーって空から見るとメチャ漂流者っぽいよね。。。(-_-;)
良かった~怪しまれなくて。。。

「元浦」でエクジット直前にシマギンポの求愛行動を見かけた。
驚いたのはオスの婚姻色!
シマギンポは元々、地味なイソギンポの仲間だが、その婚姻色は真っ白で頭部のみ真っ黒な状態。。。
その状態で垂直に立って、メスを巣穴に呼び込む求愛行動は見ていてとても面白かった。

僕は求愛時に派手な婚姻色を示すヘビギンポの仲間が大好きだが、カエルウオやイソギンポの仲間もかなり劇的な体色変化が見られるんだね。。。知らなかった。。。
ちょっとこの手のギンポにも興味が膨らんだ。

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投稿者 しげる : 20:44 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年05月20日

久し振りに強い北西の風が。。。

【ポイント】 一湊タンク下/元浦
【水温】 22.5℃
【透明度】 10m~

夜半過ぎからようやく吹き返しの北西の風が強まり、今日は1日冷たい北寄りの風が吹いた。

ゲストを説得してまで(笑)、今日もボートでのエントリーを目論んだが、さすがに一湊湾内は時化気味で諦めた。
急遽、ゲストは午前中白谷雲水峡にでかけ、多少は凪ぎることを祈り、午後からビーチで2本潜ることにした。

1本目の「一湊タンク下」は見た目は静かに見えたが、かなりのウネリっぷり。。。
水中は砂や海藻が舞い散り、-20M付近まで揺れを感じた。

2本目はウネリから逃れるために唯一凪ぎている「元浦」に逃げた。
元浦は本当に静かだった。
透明度もまずまずで、最後の1本はひとまずのんびり潜る事ができた♪

毎年の事だが、流れ藻に着くブリの子供を獲る「もじゃこ漁」が行われている今の頃は転石下に黒いハナオコゼのチビが目立つ。
可愛いのだけど、小さ過ぎです。。。(-_-;)

砂地ではヨソギを初記録した。
ヨソギは温帯系のカワハギの仲間で、屋久島では珍しい。
。。。というか僕自身、初めて見る。
これって南限記録なのでは??

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 23:14 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年04月23日

あれ??今日はキビナゴが。。。

【ポイント】 元浦
【水温】 21.0℃(浅い水深が多く時計が上手く作動せず。。。)
【透明度】 15m~

今日は若いご夫婦の体験ダイビングで「元浦」へ。

昨日の「一湊タンク下」の浅場が凄い状況だったので、期待して海へ。
「一湊タンク下」はややウネリがあり、ベタ凪ぎの「元浦」で実施する事に。

空は曇り空で、風もやや冷たかったが、海の中は透明度もまずまず良くて一安心♪

昨日の「一湊タンク下」の浅場では、キビナゴで目の前がまったく見えない状態で、それにヒレナガカンパチやブリ、イソマグロ、シマアジなどがアタッする光景が見られた。
しかもそれが-4m程度の浅場だったため、今日の体験ダイビングは「一湊タンク下」!と決めていた。

ところが思ったよりも海況がよくなくて(ファンダイビングは可)、「元浦」へ。

「元浦」も一昨日はキビナゴ天国だったから、こちらでも十分楽しめるとエントリーしたが、キビナゴはまったく見られなかった。
でも、ムロアジ(???)やアカカマスの群れは相変わらず溜まっていて、十分楽しめた。

でも、見せたかったな。。。巨大回遊魚のアタック。。。
ぜひ、また遊びに来てくださいね~!!!

[ 元浦 ]
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投稿者 しげる : 00:08 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年04月21日

好きなベラでも気づかなかった事

【ポイント】 元浦
【水温】 21.7℃
【透明度】 5m~

今日も北西の風は強いが、昨日よりはかなり緩んだ。
多少時化てても入れるぐらいにはなったべ。。。と楽観的に海へ向かうと、一湊湾内はまだまだ大荒れの状態だった。。。(-_-;)

しょうがなく(笑)、凪ぎの「元浦」にエントリー。
まぁ、凪ぎとは言っても、中はかなり濁っていて多少の揺れは感じた。

kibi.jpg
入るなり、中はキビナゴ(???)でいっぱいだった。 今日は-6m以深には行かなかったが、それでも浅い場所にかなりの数のキビナゴ(???)が溜まっていた。

よーく見ていると、2-3種が混じっているのが分る。
ほとんどはこのキビナゴっぽいやつだが、その混じっているヤツの正体を暴こうと、今日は前半ずっとそいつらを追い掛け回した。

しかし、撮れね~!!
近寄ると、キビナゴに紛れてどこかに行ってしまう。。。
何枚か撮ったけど、とても見せられない出来。。。(-_-;)

この小魚軍団を囲むようにアカカマス(???)軍団とムロアジ(???)軍団が交互に浅場に入り込む。。。

今日は(???)が多いが、こればかりはしっかり撮って同定しなければ、よく分らん。。。
でも、今日の透明度はかなり厳しいっ!
どれも白くフィルターがかかったような写真しか撮れなかった。(。>0<。)

たまには「元浦」に入って、この連中も相手にしなきゃ。(笑)

kumatan.jpg
ここ最近は「元浦」に入ると、水底を這いながらヘビギンポ探しばかりだったが、今日はキビナゴを追いかけていたおかげで、中層の魚がよく見れた。

何かいないかなぁ~とブラブラしていたら、何とクマドリキュウセンの立派なオス(写真)がいた!!
しかも、1匹、1匹メスを周りながら、求愛してるし!!!
ずっと見てれば産卵しそうな勢いだった。

「元浦」では元々、クマドリキュウセンの幼魚やメスのステージは何回か見ているが、オスは初めて!
と言うか、一度オスの存在に気づくと、メスも凄い勢いで目に入ってくる。
うわっ。。。沢山いるじゃん。。。

そう。。。「元浦」ではクマドリキュウセンは普通種だったのだ。。。(-_-;)
多分、繁殖もしているだろう。
マジで気づかなかった。

ちなみにクマドリキュウセンは思い切りフィリピン系列の亜熱帯種で、多分、繁殖分布では今のところ屋久島が北限ではないだろうか?

nijiniji.jpg
ただ今、ニジギンポの行動が活発だ。 そこら中を元気に泳ぎ回っている。(写真は2匹ともニジギンポ)

「元浦」では例のカモハラギンポ似のニジギンポ(写真左の子)がメチャクチャ多かった。

そんなカモハラギンポ似のニジギンポの中で1匹、かなり巨大なヤツがいてビックリした。
体長は12cm以上は確実にありそうで、尾鰭の先端なんて長く伸びて立派だった。
それを見て、
「あれ??もしかしてカモハラギンポ似のニジギンポって、実はニジギンポじゃなかったりして。。。(-_-;)」
そいつはそう思わせるだけの異様なやつだった。

少なくともニジギンポにはとても見えない。。。
かと言ってここまで大きく、立派だと、カモハラギンポには似ても似つかなくなっていた。
最初はニジギンポではなくて別の種類だという線を疑いながら見ていたが、やっぱりニジギンポだよなぁ。。。(-_-;)

前に八丈島で可愛いミナミギンポの一瞬垣間見せた、怖い毒牙を見たことがあった。
これがそれ⇒豪海倶楽部 - 海辺のエッセイ - 鹿児島県・屋久島から

それもそのはずで、この種類は他の魚の鱗をかじりとって食料にしてたりするので、こうした鋭い牙は必須なのだ。
可愛い顔をして実はメチャ怖いやつなのだ。(笑)

nijiniji2.jpg
いつも逃げ回る「ニジギンポたん」だけは、そんな事はないっ! こいつらは根っからの可愛い連中なんだ♪

そんな僕の願いは見事に崩された。。。
こいつらにも鋭い毒牙が。。。(-_-;)

一瞬見せた怖~い表情は僕のニジギンポに対するイメージを100%変えた!(笑)

[ 元浦 ]
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2006年04月03日

残タンクなのに3時間(-_-;)

【ポイント】 元浦
【水温】 22.0℃ぐらい?(浅すぎて時計作動せず。。。)
【透明度】 15m

午前中、150残りの残タンクで「元浦」へ。
本当は一湊湾内も入れそうだったし、そちらへ行きたかったが、残タンクを消費したくて浅場を選んだ。
さすがに「元浦」!
残タンクでも余裕で3時間超のダイビング♪(笑)

凪ぎの海でのんびりヘビギンポ・ウォッチングができた。

変わったヘビギンポがいないか、目を皿のようにして水底を這った。
でも、さすがにもう新たなヘビギンポはなかなか出現しそうにない。。。

とにかく多いのはTheヘビギンポとテングヘビギンポ。
典型的な温帯系ヘビと典型的な亜熱帯系ヘビがそれぞれ二大優占種ってのも屋久島らしい。。。

Theヘビギンポはそこら中で産卵していた。
面白いのは産卵時、必ずしもオスは婚姻色ではないって事。
婚姻色のオスはかなり多かったが、まったく通常色のまま産卵を行っていたペアもかなりいた。
下の写真は共にオスの放精の瞬間のペアだが、メスに寄り添うオスが左写真はばっちり婚姻色だが、右写真は通常色のまま産卵していた。

hebisan1.jpg
hebisan2.jpg

kuroma.jpg
他には写真のクロマスクや黒ヨゴレ、ゴマフ近似種などの婚姻色を見たが、どれも近寄るとスグに褪せてしまうような状態。。。

やっぱり早朝時に潜らなきゃバリバリの婚姻色は厳しいかな。。。
Theヘビギンポは時間に関係なく、日中からお盛んだ!(笑)

最近はヘビギンポを探しながら、イソギンポやカエルウオの仲間にも目を配っている。
同じギンポだし、少しづつ「ギンポ許容範囲」を広げていくか。。。(笑)
イソギンポやカエルウオの仲間も以外に分ってなくてやりがいはメチャあるし。
何しろヘビギンポ同様、浅い水深でまったりできるのがいいっ!
可愛いし。。。

hinagin.jpg
そういえば、この手の仲間はヘビギンポ以上に深い水深(-20m以深)とは縁がなさそうだ。。。 ヘビギンポなら-40m以深に棲む種類もいるが、果たしてイソギンポやカエルウオの仲間にもそんな深場の種類なんているのだろうか。。。?

ここ「元浦」はシマギンポやイシガキカエルウオ、そしてヒナギンポ(写真)なんかが多い。
なんか、シマギンポってどこにでもいるなぁ。。。(-_-;)

[ 元浦 ]
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2006年03月17日

ハリセンボン玉

【ポイント】 元浦/一湊タンク下
【水温】 19.5℃
【透明度】 10m

またまた次の低気圧が発達しながら北上するようだ。
また真冬のようなバリバリの西高東低になりそうな気配。。。
今日はつかの間の割と穏やかな陽気♪
でも、一湊湾内は依然としてかなり時化てる。。。(-_-;)

矢筈岬東側は、今日もひとまず凪ぎている。
とりあえず、「元浦」からスタートする事に。

「元浦」はここ2-3日の時化でも割と静かだったのだが、水中の透明度は今ひとつ。

久し振りの「元浦」ではハリセンボン玉が凄かった。
前回、このポイントに入った時(2/11)も、ある程度は集まっていたが、今日は更に大きな玉になっていた。
50匹以上が密に集まり、中層に浮く様は透明度が悪くてもよく目立つ!
これは繁殖と何か関係あるのだろうか???

ハリセンボ