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もう一度、-25m~-30mラインを見る

【ポイント】 一湊タンク下曇り
【水温】 21.5℃
【透明度】 20m~

天気はたまに小雨がパラつき、ちょっとぐずつき気味。
更に相変わらず外は寒いので、海に行く足も重くなる。。。(笑)
天気さえ良ければいいんだけどなぁ~
んなワケでウダウダしていた今日は海へ行く時間がかなり遅くなってしまった。

でもしばらく楽しめそうなターゲット(ヤドカリ)を見つけたこともあって、海の中に入ってしまうと楽しくてしょうがな~い♪

そろそろ浅場のヤドカリを見なければ。。。とは思っているのだが、ここ数日でゼブラ系のヤドカリにすっかりハマってしまい、もっと深場に行けば何か変なゼブラがいるかも。。。と思い、ついついある程度の水深まで下りてしまう。
今日は-25m~-30m付近の砂地からちょっと上がった岩場や転石地帯を見た。

先日もこの周辺はヤドカリ探索しているのだが(⇒屋久島 DIVING LOGS: 長くなりそうな予感。。。(-_-;))、今回はもっとじっくり見ることにした。

実は一湊タンク下の-25m~-30mのラインにはゼブラ系が好みそうな暗がりはほとんど無いのだが、一応ちょっとした亀裂や小オーバーハング周辺ぐらいはチェックしておかねば。。。

ゼブラ系はまったく見られなかったのだが、この水深&環境の普通種はだいぶ把握できた。
やはり、この水深の最優占種はミギキキヨコバサミ属の一種であると確信した。
今日も全体の1/3はこの種類で、至る所にいる印象が強い。

新たに見かけた種類は今日は1種だけ。。。
チャイロサンゴヤドカリなのだが、まだこいつの環境をちゃんと把握していないからかもしれないが、初めて見るヤドカリだ。
古巣の八丈島のエビカニをまとめた「エビ・カニガイドブック―伊豆諸島・八丈島の海から」によると、このヤドカリは八丈島では-30m以深の転石・ガレ場の密集地で普通種の代表格とされているが、屋久島の少なくともここ一湊タンク下では普通種とは言いがたい。。。
同じような環境には先のミギキキヨコバサミ属の一種が、もう少し浅いところの同環境にはネジレヤドカリ属の一種が幅をきかせているような気がする。。。

今日の水深-25m~-30m/転石・ガレ場での収穫は次の通り。

・ カザリサンゴヤドカリ 2匹/12匹
・ テブクロイトヒキヤドカリ 1匹/12匹
・ ネジレヤドカリ属の一種 1匹/12匹
・ ミギキキヨコバサミ属の一種 4匹/12匹
・ オイランヤドカリ(赤バージョン) 1匹/12匹
・ チャイロサンゴヤドカリ 1匹/12匹
・ キカザリサンゴヤドカリ 1匹/12匹
・ アカツメサンゴヤドカリ 1匹/12匹

あまりの物足りなさに、安全停止がてらに波あたりの強い浅場のヤドカリを見てみることにした。
浅場にもいろいろな環境があるのだが、ここは激しく波の洗う岩場の-3m~-4m付近で海藻類が少なく、普段からウネウネしているような場所。

ここの優占種はウスイロサンゴヤドカリやベニワモンヤドカリ、グアムサンゴヤドカリ(写真)などだった。
特にウスイロサンゴヤドカリの数は異常だった。
環境でこんなにも変わるのか。。。(-_-;)
この環境は近々、再度調査するつもり。

ここで画像として残っていたのは次の通り。
場所が場所だけに(超ウネウネ)、全部は撮りきれなかった。

・ グアムサンゴヤドカリ  1匹/12匹
・ ウスイロサンゴヤドカリ  4匹/12匹
・ ベニワモンヤドカリ  3匹/12匹
・ クリイロサンゴヤドカリ  1匹/12匹
・ アカツメサンゴヤドカリ  1匹/12匹
・ オイランヤドカリ  1匹/12匹
・ 不明  1匹/12匹

また不明なヤツが1枚。。。
昨日同様、この手のやつが未だによく分らない。
「ヒメホンヤドカリ属」の仲間に似たようなやつらがいるのだが。。。う~ん。。。
この手の仲間はいろいろな環境でよく見かけるだけに、早々に同定せねば!

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